ひらがなとカタカナ、漢字の違いについて

日本人でも難しい言葉の違い

世界でも非常に難しいと言われている日本語。
私たちから見れば、英語はとっても難しいように見えますよね。
でも、考えてみれば英語はアルファベットの羅列です。それと発音を覚えるのが大変ですが、それさえ覚えればあとは何とかなると言われています。
ところが、日本語は「ひらがな」「カタカナ」「漢字」を覚えなくちゃいけない。
大変です。日本人だって間違った使い方をしている言葉を、外国人が覚えるって大変ですよね。
また、日本語教師として日本語を人に教えることも大変です。
特に、外国人の方だと「ひらがな」「カタカナ」「漢字」の違いが判らないことも多いみたいですね。
まず、この「ひらがな」「カタカナ」「漢字」の違いをまとめてみましょう。
これは、日本人でも違いを説明するのが難しいかもしれませんね。

漢字とは

漢字は、もともとは日本ではなく中国で生まれたものです。
漢字はいったい何なのかという質問に関しては、「漢字はそのものを表す言葉」という答えになるでしょう。
例えば、「子」という漢字には「こども」という意味が込められています。
「愛」という言葉には、人を愛するという意味が込められています。
この様に、漢字をみるだけであらわす意味がわかるので、日本人は中国語が解らなくても中国語の意味がある程度解ると言われていますね。
日本で使っているそのままの意味が、中国でも使われているからです。

そこからひらがなとカタカナが生まれた

漢字はなんといっても画数が多いので、いちいち全部書いていると時間がかかって大変です。
そこで、日本では漢字を崩して簡略化がされるようになりました。こうして、漢字の簡略化で生まれたのが「ひらがな」です。漢字とひらがなを並べてみると、どこか似ているのは「漢字からひらがなが生まれた」という現実があるためなんですね。
漢字とひらがなをよく比べると、面白いと思いますよ。

カタカナは解りやすいですよね。
たとえば「阿という漢字からアが生まれた」というのは何となくわかるような気がしませんか?
カタカナは漢字の一部を崩して発達したもの。
一方でひらがなは、漢字全体を崩したものと思えば解りやすいかもしれません。
どの漢字からどのひらがなやカタカナが生まれたのかを見ていくのも面白く、調べてみると「そうだったのか」と納得できることも多いです。ぜひ、ひらがなとカタカナがどの漢字から生まれたのかを調べてみて下さい。